活動報告

生活

霊感商法などに関する相談状況

質問者:久保田
消費者を取り巻く環境は、社会情勢の変化に伴い、ますます複雑、多様化しています。中でも霊感商法による消費者被害も後を絶たず、社会問題となってます。
平成30年の「改正消費者契約法」では、いわゆる霊感商法による契約は取り消しができると定められましたが、全国の相談件数を見るといまだに被害が発生していると感じます。本県の開運商法・霊感商法に関する相談の状況をお尋ねします。

答弁者:県民生活環境部長
開運商法に関する相談は、令和元年度から令和3年度までに15件寄せられています。その相談の中には「改正消費者契約法」で定める霊感商法に関する相談はありませんが、相談が寄せられた場合には適切に対応してまいります。

質問者:久保田
県警察での事件の取り扱いや、被害の相談はあるのかお伺いします。

答弁者:警察本部長
令和元年以降、県警察では、いわゆる霊感商法に関する事件の取り扱いはありません。また、同種商法の警察安全相談については、1件を受理しています。

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