質問者:久保田
昨今、“教職はブラック”とマイナスの側面ばかりが取り上げられています。私は、教員の魅力を積極的に発信していけば、教員のなり手不足の解消につながると考えていますが、県教育委員会の考え、取り組みを伺います。
また、子どもや教員にとって魅力的な学校とは、県教育委員会ではどのように考えているのかお尋ねします。
答弁者:教育委員会教育長
まず、教員のなり手不足を解消するための魅力発信について、高校生や大学生への情報提供にとどまらず、テレビや新聞などのメディアを通じた広報、若年層に向けたSNSなど、さまざまな媒体を活用し教員の魅力を発信したいと考えています。
子ども達にとって学校が魅力的な場所であり続けるには、子ども達が友達と安心して過ごせる環境づくりが大切です。そのような環境で自分の能力を存分に発揮し、やりがいを持って学習に取り組んで欲しいと思います。
また、教員にとって成長する子ども達の姿を見ることは、何物にも代えがたく、達成感のあること。そのような教育を推進することで、魅力的な学校づくりに努めたいと考えています。